この世の中は、男性中心だと思いませんか。

特に、職場ではたいていそうです。

「こんなはずじゃなかったー女性総合職の手記」という本を読むと、どれほどひどいことがおきているか、わかります。私は、この本を読んで、まだまだ自分が恵まれている方だと知りました。

いろいろな形で、一生懸命仕事をしたいとがんばっている女性が排除されています。

私の仕事場では、いろいろ不条理なことがあります。でも、それを書くと、内部告発になるので、書けません。

横断歩道みんなでわたれば恐くない・・・、それが、日本社会の倫理ならば、何をかいわんやです。

女性は、この「みんな」にいれてもらえない、または、しらけてみている、または、女なんて信用できない、または、女にはいい思いをさせてやらない、または、女は一段下にいなければならない、または、・・・なんて考えても無駄でしょう。

でも、傍目八目という言葉があるように、端で見ている方がよく見えることもあるものです。自分のありさまが見えなくなっている人は、ご注意を!

冷酷なようですが、あなたは裸の王様です・・なんて、いっても、ごまめの歯ぎしりにしかならないかもしれない。組織の論理という言葉が、よくいわれます。「組織として、仕事をしているのだから、・・・」と、上司によくいわれました。でも、組織の論理だけで、突っ走って、うまくいくのでしょうか。現代は、そんな発想は通用しないでしょうに・・・。だって、そんな考え方は、戦争前の軍隊か、大量生産か、それとも、無責任か、・・・

もちろん、文化の形がすぐに変わるとは思いません。でも、なんかぎごちない、うまくいかない、そんな時、弱いものいじめをして、誰かのせいにする・・・。

それがいつものパターンですね。私も、その弱いものの立場でした。

でも、何回か過ぎるうちに、私はパターンを読んでしまったのです。そうなると、結構、気分は楽です。でも、いつ首になるかもしれない、という不安定さがあります。そういうとき、首になったら困ると思っていると、首にされてしまいます。肩たたきしてもらえると、退職金の割り増しがつくから、それまではやめない・・・、と決心しているのですが、もし、万が一辞めなければならなくなったときの準備は、しておくつもりです。